こんにちは、ヒカルです。
私は元ラグビートップリーガーで、AGA治療歴6年目です。
AGA治療の基礎知識から発毛後に維持する方法までをまとめました。
「AGA治療が何なのかよく分からない」とういう人から「AGA治療を始めたいけど不安があって始められていない」といった方向けのまとめページです。
このページを上から順に読んでいくことで、AGA治療の基礎知識を学ぶことができ、自分に合ったAGA治療を見つけることができます。
基礎知識より、まず結論を知りたい!という方は、下記をご覧ください。2記事で「AGA治療の本質」が分かるようになっています。(AGA治療の本質=治療効果/治療費用)
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世間的には「AGA治療なんて恥ずかしい」と思われていますが、そんなことはない。というか恥ずかしくたっていいんです!
最初だけ恥ずかしい気持ちがあったとしても、薄毛のストレスのない生活は人生を豊かにします。
私自身も薄毛が改善したおかけで、たくさんの恩恵を受けてきました。この体験を広めたいと思い、AGA治療のまとめページを作成しました。
それでは、下記よりご覧下さいませ。
このページを書いている私はAGA治療歴6年目で、写真のように薄毛が改善しました。(約6ヶ月で改善→それ以降は維持)
1、AGA治療の基礎知識:まずここから理解しましょう。
『AGA治療の基礎知識の理解→その上で自分に合ったAGA治療を見つける』といった流れがオススメです。この章を読むことで、AGAとは何なのか?具体的なAGAの治療方法が分かります。
ポイントは以前まで諦めるしかなかった薄毛が、2005年にプロペシア(フィナステリド成分)が国内で初めて認可されてから、治療が可能になった点。薄毛(AGA)になる原因が科学的に証明されたということです。
AGAとは「男性型脱毛症」と言われる進行性の脱毛症のことで、成人男性の4人に1人が発症する言われています。AGAの典型的なパターンとして、生え際の後退から「M字」になるパターン、頭頂部の毛が細くなり薄毛が広がっていくパターン、もしくは「両方」のパターンがあります。また、頭皮は脂っぽく、抜け毛が増えるなどの症状もあります。
薄毛になる原因を見ていきましょう。
ここは少し重要です。
AGA(男性型脱毛症)になる原因は、生活習慣などの後天的な要因より、遺伝的な要因が強く関わっていると考えられています。具体的には、「ジヒドロテストステロン」と呼ばれる男性ホルモンが毛根を弱らせる働きをするので、どんどん毛が抜けやすくなってしまいます(ヘアサイクルの乱れ)。
この「ジヒドロテストステロン」が遺伝によって多く作られる人・少ない人がいるといったイメージです。
少し分かりづらいと思いますので、質問形式でまとめました。
Q、薄毛の原因になる「ジヒドロテストステロン」はどこでどうやって作られる?
A、「テストステロン」と「5αリダクターゼ」という物質が結びついた時に作られる男性ホルモン。この男性ホルモンが、前頭部や頭頂部で作られやすいため、その部分から薄毛が進行する。
Q、薄毛になる原因は?
A、2つ
①遺伝的要因
→ジヒドロステロンが作られやすい体質
②後天的要因(喫煙、食生活の偏り、ストレスなど)
→頭皮の血流が悪くなり、毛根の栄養状態が悪化する
上記のような、科学的に証明されている薄毛になる原因を取り除いていく治療がAGA治療です。大きく分けて5種類のAGA治療があります。次の章でご確認ください。
AGA治療方法 5種類をまとめました。
まず、どのような治療方法があるのか、それぞれチェックしてみましょう。
✅治療方法5種類
①内服薬 ②外用薬 ③メソセラピー ④HARG療法 ⑤植毛
AGA治療は基本的に「内服薬」がベースになります。
※1日1回、2種類を服用
※「フィナステリド(orデュタステリド)」+「ミノキシジル」 といった組み合せ
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・フィナステリド:5αリダクターゼ「Ⅱ型」の発生を抑制
・デュタステリド:5αリダクターゼ「Ⅱ型」「Ⅰ型」の発生を抑制
・ミノキシジル:血行促進、血管拡張
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フィナステリド成分配合の治療薬「プロペシア」、デュタステリド成分配合の「ザガーロ」などが有名です。ミノキシジルは、そのまま「ミノキシジルタブレット」と呼ばれています。
※ミノキシジルタブレットは、AGA治療薬としては認可されていないお薬ですので、処方には医師の診察が必要になります。認可されていない理由は、副作用のリスクが高いとされているからです。(起こりやすい副作用:頭痛、動悸、むくみ)
詳しくはこちら↓
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外用薬は、基本的にミノキシジル成分配合のものになります。有名な外用薬で言うと、薬局でも売られている「リアップX5」があります。
ミノキシジル配合の外用薬で、他にもファイザー社(アメリカ)が開発したロゲインなどもあります。市販でも購入可能ですが、AGA専門クリニックでは、クリニック独自の成分を配合して提供しています。
「内服薬」としても使用する「ミノキシジル」や「育毛に必要な栄養素」を、頭皮に直接注射する治療法です。内服薬の補助的な治療で、短期間で発毛したい方向けに用意されています。注射の痛みを抑えるために、レーザーなど特殊な機械を使っている治療院もあります。
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HARGカクテル(特殊な配合成分)を頭皮に直接注射する治療法です。HARGカクテルとは、メソセラピーで注射する成分にプラスして、特殊な成分の成長因子(タンパク質)を配合したものになります。
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頭皮(薄毛部分)に穴をあけて、毛根ごと植え込む治療法です。植え込む毛根は、(主に後頭部から採取する)自毛と人工毛があります。
植毛は、薄毛範囲が広い人にはオススメできません。薄毛範囲が広いと自毛でカバーできないので、合わせて内服薬を飲む必要があるからです。
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2、AGA治療の基礎知識:自分に合う治療を見つけましょう。
大半の人がAGA治療を躊躇する理由は「知識不足」です。恥ずかしさが邪魔をして、気軽にネットで購入できる育毛剤や薬用シャンプーで対策しようとしてしまいます。
ここからは中級編、「育毛剤やシャンプーで効果が出なかった人」「本当に薄毛で悩んでいる人」向けです。
AGA治療にかかる費用を、治療方法(5種類)ごとに見ていきましょう。
費用が一般の病気やケガよりも高額な理由は、健康保険の適用外で自由診療だからです。美容整形と同じ扱いということですね。
①内服薬:約10,000円〜20,000/月
②外用薬:約7,500〜15,000円/本
③メソセラピー:約20,000〜80,000円/回
④HARG療法:約80,000〜200,000円/回
⑤植毛:約2,000,000円〜
また、医療費控除も適用外です。医療費控除とは、1年間(1/1~12/31)に支払った医療費の合計が、10万円を超えた場合に控除(減税)が受けられるという制度です。
基本的に適用外ですが、「何らかの病気が原因で薄毛になった」場合のみ、医療費控除が適用される可能性があります。
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ここでは、AGA治療に使用される「治療薬の役割」「治療薬毎の副作用」を確認しましょう。
AGA治療で使用される治療薬は、基本的に3種類(2タイプ)です。
※HARG(ハーグ)療法で使用されるHARGカルテル(成長因子 タンパク質)は、現状では副作用がないとされているので、記載していません。
<治療薬(3種類)の役割>
①フィナステリド:5αリダクターゼ「Ⅱ型」の発生を抑制
②デュタステリド:5αリダクターゼ「Ⅱ型」「Ⅰ型」の発生を抑制
③ミノキシジル:血行促進、血管拡張
①フィナステリド
頭痛、胃の不快感、下痢、眠気、頻尿、勃起機能障害、精力減退、制欲減退、初期脱毛
②デュタステリド
肝機能障害、黄疸、勃起機能障害、精力減退、リビドー減退、前立腺癌、乳房障害、精液量減少
③ミノキシジル
かゆみ、めまい、むくみ、頭痛、動悸、勃起機能障害、火照り、低血圧、多毛症、初期脱毛、腎性全身線維症、高カリウム血症、多臓器不全
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✅個人輸入の真実とは(掲載予定)
さて、AGA治療の効果について見ていきましょう。
効果に個人差はあれど、「AGA治療が唯一の薄毛対策」という事実が科学的に証明されています。
最近では、メンタリストDaigoさんのyoutubeが話題になっていますね。その内容は、「AGA治療が唯一の薄毛対策」といった内容です。
科学的的根拠に基づいて、権威性のあるDaigoさんがお話されているので、信頼感があるのではないでしょうか。(下記の動画を見る価値ありです)
治療経過写真でAGA治療をイメージしていただけます。下記記事をご参照ください。
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3、AGA治療の開始:無料カウンセリングで最終チェックしましょう。
AGA治療の基礎知識を学んだら、実際に無料カウンセリングに申し込んで情報収集しましょう。
知識武装してからカウンセリングに行くべき理由は、無駄な商品を買わないようにするためです。
たくさんAGA治療を受けられる場所があり、各クリニックで独自の栄養剤をセットで提供していますが、買う必要はありません。きっぱりと断りましょう。
最近では、オンラインで診察を受けられるクリニックもありますので、通院する時間がない方、通院が恥ずかしい、といった方は多いかと思いますのでオススメです。
ちなみにですが、この記事を書いている私は、2つのクリニックで治療経験があります。AGAスキンクリニックで約1年間の治療で発毛し、毛量維持のた湘南美容クリニック で薬を継続購入しています。
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カウンセリング予約をして実際に訪問した際に、確認すべきポイントです。基本的に押し売りもなく丁寧に説明してもらえますが、治療費が高額なので、しっかり確認するに越したことはありません。
・セット価格ではなく「薬単体の価格」
・モニターなどの割引(顔出し有無)
・サポート体制(きちんと相談に乗ってくれそうか、商売重視ではないか)
AGAは進行性なので、早く始めた方が良いことは確かですが、例えば1週間遅く始めても全然問題ないので、自分が納得できるクリニックを選びましょう。
一般的にAGAでは、下記のような症状が出ますので、思い当たる場合は、一度AGAクリニックへの受診をオススメします。
無料カウンセリングでも、マイクロスコープで頭皮を確認してもらえるので、現状チェックに行くのもアリです。
額が広くなってきた気がする
髪の毛のボリュームが減った気がする
抜け毛が多くなった気がする
髪の毛が細くなった
頭頂部の髪の毛が薄くなった
4、AGA治療の継続期間:発毛した後は最小限の治療で維持しましょう。
さて、発毛後の話をしておきます。
発毛した後は毛量キープしつつ、薬の量をどんどん減らしていきましょう。
私の場合は、2日に1回服用「フィナステリド1mg、ミノキシジル2.5mg」まで減らしましたが毛量をキープできています。
※薬量は治療開始時から比べると、フィナステリド2分の1、ミノキシジル4分の1です。薬代も3,500円/月なので継続しやすいです。
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なんでも相談窓口
AGA治療のことは身近な人にも相談しづらい、と感じている方向けの「なんでも相談窓口」です。
Twitterや記事下のコメント欄からでも、お気軽にご質問いただければ幸いです。不安なことは、先駆者(経験者)にサクッと聞いてしまって解決しましょう。
※24時間以内に回答いたします。
AGA治療に関するコラム:暇つぶしにどうぞ(`・ω・´)ゞ
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