こんにちは、薄毛対策8年目のヒカルです。
あなたは「生え際が昔より後退してきた、将来ハゲるかも・・?」と不安に思っていませんか?
私は学生時代から、おでこが広かったのですが、「広いだけでまだ大丈夫」と思っていました。(20代半ばだった)ある日、ふと前髪をあげると、M字になっていることに気づいて急に不安になった経験があります。
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私の場合は運良く20代で、M字に気づけたことで、生え際の後退を止めることができ、薄毛を治すことができました。
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結論から言ってしまうと、生え際の後退は「発見が早ければ早いほど」復活する可能性が高くなります。発見次第、頭皮の状況に合った対策を始めることをオススメします。
ということで、本記事では「どうしたら、生え際の後退を食い止められるのか?前髪が後退していく原因と対策を知りたい」といった方向けに私の実体験から、3つの対策方法をお話します。
この記事を参考にしていただければ、具体的な(唯一の)対策方法が分かるので、薄毛で悶々と悩むことはなくなると思っています。(3〜4分で読めます)
それでは、まいりましょう。
<私の薄毛対策歴(8年)>
・2013年4月から約2年間
薬用シャンプー(スカルプD)
育毛剤(リアップX5)を使用
・2015年6月から約1年間
AGAスキンクリニックでAGA治療
・2021年6月 現在は量を少なくして薬を服用
(湘南美容クリニックで定期購入)
20代~30代で、生え際が後退してきた場合は、復活する可能性が高いです。
前髪が薄く見えている場合でも、毛根が死んでいない場合がほとんどだからです。
とはいえ、M字を完全に埋めることは難しいことも事実です。薄毛を長期間にわたり放置してしまうと、いわゆる毛根が死んでいる状態になってしまうからですね。
生え際の後退は「発見が早ければ早いほど」食い止められる可能性が高くなるので、もし発見したら放置はNGです。
生え際が後退する原因を理解することは、対策する上では大切かと思っています。
当たり前のことですが、原因に対して対策をすることで、改善していくからですね。
①前頭部には血管が少ないから
「前頭部には血管が少ないため、髪の毛の成長に必要な栄養が届きづらい」といった事実があります。
生え際が真っ先に薄くなるのは、血管が少ないからなのです。
そもそもの髪の毛が抜ける原因は、科学的に実証されていて、2つあります。
下記2つの原因によって毛が抜けるのですが、毛が抜けるスピードが、毛が生えるスピードより早くなってしまうことで徐々に薄毛が進行していきます。(ヘアサイクルの乱れ)
✅ 毛が抜ける早さ > 毛が生える早さ
毛が抜ける原因(2つ)
【1.血管収縮による栄養不足】
生活習慣などによって血管が細くなると、髪の毛の成長に必要な栄養素が毛根に届きづらくなります。次第に毛が細くなり、強い毛が生えてこなくなります。
【2.ジヒドロテストステロンの増加】
ジヒドロテストステロンというホルモンの一種が、毛根を弱らせる働きがあるので、抜け毛が増加します。
※「血管収縮」「ジヒドロテストステロンの増加」は、生活習慣、遺伝、ストレスなど、様々な要因が重なり合って起こる現象です。
②M字はAGA(男性型脱毛症)
毛が抜ける原因2つをご紹介しましたが、これはいわゆるAGA(男性型脱毛症)の症状です。
男性の3人に1人が、何らかの薄毛で悩んでいて、そのほとんどがAGAだと言われています。
生え際、もしくは頭頂部から薄毛になっていくのが、AGAの特徴です。ほとんどの薄毛の場合、生え際か頭頂部から薄くなっていきますが、これが「AGA」ということです。
・生え際が後退する理由は血管が少ない
・薄毛の原因①ジヒドロテストステロン
・薄毛の原因②血管収縮による栄養不足
・生え際、頭頂部から薄毛が広がる場合はAGA(男性型脱毛症)
生え際が後退する原因が分かれば、対策は簡単です。
次の章でご確認ください。
生え際の後退を復活させる方法を、予防と治療の2パターンでお話します。
大切なことなので繰り返しますが、生え際の後退は「発見が早ければ早いほど」復活する可能性が高くなります。また、毛が抜ける原因は下記2つです。
毛が抜ける原因(2つ)
【1.ジヒドロテストステロンの増加】
【2.血管収縮による栄養不足】
毛が抜ける原因2つを踏まえて、生え際の後退を復活させる方法を「予防」と「治療」に分けて見ていきましょう。
パターン①気になり始めの場合(予防)
まだM字になっていないけど、少し気になり始めた、といった場合は「生活習慣の改善」「発毛剤」での予防がオススメです。
薄毛が気になり出す前兆として、
「髪の毛が細くなってきた」
「毛にコシがなくなってきた」
「なんか抜け毛が増えた気がする」
と感じるようになり、AGAではないけど、少し気になるといった状況になります。
具体的なヘアケア方法は、次の章でご確認いただけますので、もう少し読み進めてみてください。
パターン②進行してしまった場合(治療)
M字(薄毛)が進行してしまっている場合は、早めにAGA治療の検討をオススメします。
AGAは進行性なので、放置してしまうと薄毛がさらに広がってしまうからです。目安は下記の図を参考にしてみてください。
薄毛進行(低)になっている場合は、1日でも早くAGA治療を検討してください。薄毛進行(中)になってしまったら、余計な治療料金がかかってしまうからです。
次の章で、具体的なヘアケア方法をお話していきます。
ヘアケアの3つのポイントをご紹介します。
(①基本 ②予防 ③治療の3つ)
✅生え際の後退を食い止めたい場合
→ ①基本 + ②予防
✅生え際の後退を復活させたい場合
→ ①基本 + ③治療
①(基本)生活習慣の改善
生活習慣の改善は、薄毛対策の基本となります。身体に良いことは、当然ながら髪の毛にも良いです。
食事:バランスの良い食事
睡眠:質の良い睡眠
お酒:二日酔いは頭皮に悪い
タバコ:できれば辞める
シャンプー:頭皮を綺麗な状態にして睡眠
※生活習慣の改善は大切ですが、あまり気にしないでOK
※薄毛になる大きな原因である「ジヒドロテストステロン」は、遺伝によって、多く分泌する人、分泌が少ない人が決まることが医学的に解明されているから
②(予防)発毛剤
断言できますが、発毛剤で薄毛が改善することはできないので、予防として活用することをオススメします。
発毛剤の成分(ミノキシジル)は、血管拡張作用があり、髪の毛に必要な栄養素を毛根に届ける働きがあります。ただ、そもそも毛根が弱っていると、強い毛は生えてこないからです。
まだ、毛根が弱っていない(AGAではない)場合は、発毛剤は有効だということですね。
毛が抜ける原因(2つ)
【1.血管収縮による栄養不足】
生活習慣などによって血管が細くなると、髪の毛の成長に必要な栄養素が毛根に届きづらくなります。次第に毛が細くなり、強い毛が生えてこなくなります。
【2.ジヒドロテストステロンの増加】
ジヒドロテストステロンというホルモンの一種が、毛根を弱らせる働きがあるので、抜け毛が増加します。
③(治療)AGA治療
生え際が後退してしまっている場合は、AGA治療を検討しましょう。
生え際が後退している場合は、ジヒドロテストステロンが毛根を弱らせているということが主な原因なのですが、AGA治療薬でジヒドロテストステロンの発生を抑えることができます。
AGA治療薬(内服薬2種類)
フィナステリド → ジヒドロテストステロンの発生を抑制する
ミノキシジル → 血管拡張して、発毛促進する
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生え際の後退は「発見が早ければ早いほど」復活する可能性が高くなります。
生え際の後退が気になったなら、あなたの(今の頭皮の)状況に合った対策をなるべく早めに(できれば今)始めましょう。
薄毛を放置して、AGA(男性型脱毛症)が進行してしまったら、(薄毛を治したい場合)無駄な治療費用が発生してしまうので勿体ないですよ。
ということで、本記事は以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
✅ヘアケア(3つのポイント)
①(基本)生活習慣の改善
②(予防)発毛剤
③(治療)AGA治療
<(下記の図)薄毛進行(無)>
→ ①基本 + ②予防
<(下記の図)薄毛進行(低)>
→ ①基本 + ③治療
※ 月額:約3,000円(AGA治療費用)
<(下記の図)薄毛進行(中)>
→ ①基本 + ③治療
※ 月額:約12,800円(AGA治療費用)
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