こんにちは、ヒカルです。
AGA治療で薄毛が改善してから約10年が経過しました。
現在は、月額3,500円のAGA治療薬で、毛量をキープしています。
先日に下記のツイートをしました。
AGA治療が唯一の薄毛対策、という話。薄毛は見た目より、メンタルへのダメージの方が深刻ですね。
科学的根拠に基づいていることと、権威性のあるDaigoさんが話しているので、信頼感があるのではないでしょうか。
かなり育毛業界のタブーを無視した内容で、「AGA治療が唯一の薄毛対策」とメンタリストDaigoさんが言っています。
まさに、その通りなので、以下で具体的に解説します。これから薄毛対策を始めようと思っている方は、是非ご覧ください。
※当たり前の話ですが、育毛業界では育毛剤は意味がないとは決して言いません。
1、唯一の薄毛対策はAGA治療
唯一、科学的に実証されている薄毛対策はAGA治療です。
リアップなどの育毛剤や、高額な薬用シャンプーは、ほぼ意味がないとDaigoさんは言っています。
薄毛になると、メンタルへのダメージが大きく、人生における幸福度(QOL)が下がり、髪の毛がフサフサな人と比べると、32%も心疾患になる可能性が高い、という研究結果もあるとのこと。
※詳しくは、上記のyou yube動画をご覧ください。
ちなみにですが、Daigoさんが紹介しているAGAクリニックは、AGAヘアクリニックです。
初回の無料カウンセリングから薬の処方まで、全てオンライン上で完結できるので、クリニックに行く時間がない人、通院が恥ずかしい人、にはオススメのクリニックです。
とはいえ、生活習慣の改善、シャンプーや育毛剤などの薄毛対策も少し薄毛が気になってきた人には有効、と別動画で語っています。
2、薄毛の原因
なぜ、唯一の薄毛対策がAGA治療なのか?を知ることは、薄毛対策したい人にとっては大切で、基礎知識でもあります。
科学的に証明されている、薄毛になる原因に対して、その原因を取り除こうとする治療だからです。
日本一わかり易く、解説していきます。
薄毛の原因は、ジヒドロステロンという男性ホルモン、ということが科学的に分かっています。このジヒドロステロンを、いかに発生させないようにするか、というシンプルな問題なのです。
生活習慣や遺伝などで、ジヒドロステロンが発生しやすい人、発生しづらい人がいるわけです。
テストステロンと5αリダクターゼという2つの物質が結びついた時に、ジヒドロステロンは生成されます。
テストステロン + 5αリダクターゼ
=ジヒドロステロン
テストステロンは、身体の成長に欠かせない(良性)男性ホルモンで、そこに5αリダクターゼという物質が結びつくことで、薄毛の原因になるジヒドロステロンが発生します。
この5αリダクターゼを抑制できる、唯一の薬がAGA治療薬(フィナステリド)です。
フィナステリドで、5αリダクターゼの発生を抑制してしまえば、薄毛の原因(ジヒドロステロン)が発生しなくなる、という理論なのです。
テストステロン:(良性)男性ホルモン
5αリダクターゼ:酵素の一種
ジヒドロステロン:(悪玉)男性ホルモン
ということで、薄毛の原因(ジヒドロステロンの発生)を抑制する唯一の方法がAGA治療です。
薄毛(AGA)の原因に関して、より詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください↓↓
3、薄毛対策7選(生活習慣の改善、薄毛予防・治療)
繰り返しになりますが、AGA治療が唯一の薄毛対策です。
ですが、治療するほどではないけど少し薄くなり始めた、といった方は、AGA治療以外の薄毛対策も有効です。
もちろん、AGA治療を受けるにしても、生活習慣の改善などは大切なことなので、ぜひ確認してみてください。
①睡眠
良質な睡眠は、髪の毛の成長に必要不可欠です。
ただし、昔からよく言われる22時~2時までが成長ホルモンが出る時間帯、、というのは間違いです。
時間帯ではなく、より深い眠りが成長ホルモンの分泌に影響があります。
睡眠は約90分の周期でノンレム睡眠(深い睡眠)とレム睡眠(浅い睡眠)を繰り返します。成長ホルモンは、眠りに入ってから30分から1時間後ノンレム睡眠(深い睡眠)の時に多く分泌されます。
②ストレス
過度のストレスは、薄毛の原因になりますので、できるだけ溜めこまないようにしましょう。
とはいえ、ストレスを溜めないことは、現代社会では不可能に近いので、あまり気にしないでOKです。なぜ、ストレスが頭皮にとって良くないのか?については、下記の通りです。
※ストレスが頭皮に良くない理由
ストレスを受けると、ストレスを軽減するために、毛髪を生成するの必要な亜鉛を消費してしまうため
※亜鉛は、5αリダクターゼの発生を抑制する効果があります。
③お酒
過度の飲酒は、薄毛の原因になります。
二日酔いにならない程度なら、問題ありません。
お酒に含まれる、エチルアルコールが肝臓で分解されるときに、アセトアルデヒドという物質が発生します。
※飲酒が頭皮に良くない理由
アセトアルデヒドを分解する過程で、髪の成長に必要なアミノ酸、ビタミンB、亜鉛などを消費するためです。
※亜鉛は、5αリダクターゼの発生を抑制する効果があります。
※アミノ酸、ビタミンBは、髪の毛を作る効果があります。
④タバコ
タバコは、薄毛の原因になりますので、できれば控えた方が良いです。
タバコに含まれるニコチンには、血管収縮させる作用があり、頭皮に必要な栄養が届きづらくなること、また髪の成長に必要なビタミンCを破壊してしまう、という作用があるからです。
※タバコが頭皮に良くない理由
・ニコチンによる血管収縮
・ニコチンによるビタミンC破壊
・自律神経の乱れによる皮脂分泌量の増加
⑤シャンプー
シャンプーで薄毛が改善することはありませんが、頭皮の状態を清潔に保つためは大切です。
結論を言ってしまうと、サクセス 薬用シャンプー スムースウォッシュがコスパが良くオススメです。
ちなみにですが、スカルプD(約4,500円/本)を一度使うと、止められなくなるほど違いが実感できます。ただし、コスパが悪いです。
理由を詳しく知りたい方は、下記の記事をご参考ください。
※シャンプー選びのポイント
・頭皮がさっぱりする(洗浄効果)
・潤いを感じる(保湿できる)
・髪にコシが出る
※シャンプーのポイントは3つです。
・お湯は38度前後
・頭皮を洗うこと
・すすぎはしっかりと2〜3分
⑥育毛剤(発毛剤)
断言しますが、育毛剤で薄毛が改善することはありません。
あくまでも、少し頭皮が気になり始めた、といった方向けの薄毛予防として考えてください。
※育毛剤で薄毛改善できない理由
科学的に実証されている薄毛の原因を取り除く方法ではないからです。(育毛剤に含まれるミノキシジル成分は、血管拡張作用があり、発毛を促進する働きはあります)
↑↑育毛業界の方々が、育毛剤は意味がないとは決して言わない理由は、ミノキシジル成分は発毛促進の効果があるからです。
ただし、繰り返しになりますが、、本当に薄毛で悩んでいる人には、ほぼ意味がありません。
⑦AGA治療
大切なことなので、繰り返しますが、薄毛の原因(ジヒドロステロンの発生)を抑制する唯一の方法がAGA治療です。
AGA治療では、2種類の内服薬での治療が基本です。
・フィナステリド
5αリダクターゼの発生を抑制して、抜け毛を防ぐ
・ミノキシジル
血行促進、血管拡張で発毛促進する
AGA治療は、内服薬の他に下記治療も用意されています。
「内服薬」以外の4つの治療法は、あくまでもプラスアルファーの治療と考えて問題ありません。治療にかけられる予算に余裕があり、より早く薄毛を改善したい人向けの治療となります。
AGA治療方法(5種類)
①内服薬
②外用薬
③育毛メソセラピー
④HARG療法
⑤植毛
4、まとめ
<薄毛対策7選>
①睡眠 :良質な睡眠は髪の成長につながる
②ストレス :気にしなくてOK
③お酒 :飲み過ぎは禁物
④タバコ :禁煙を推奨
⑤シャンプー:気にしなくてOK
⑥育毛剤(発毛剤):気にしなくてOK
⑦AGA治療 :薄毛を治す唯一の方法
本当に薄毛を治したい方は、残念ながらAGA治療しかありません。
とはいえ、高いイメージがあるAGA治療ですが、実際には月額13,000円ほどで治療できます。
AGA治療は高い、と言っている人のほとんどが、AGA治療の経験がなく、知識がない人達だと思います。
実際に100万円など高額になるのは、内服薬以外のプラスアルファーの治療を受けている一部の人だけ、というのが治療経験者のみが知っている事実だからです。
ということで、本記事は以上となります。
AGA治療が唯一の薄毛を治す方法です。
(断言しておきます。。)
本サイトでは、「薄毛で悩む時代ではない」ということを伝えるために、記事を執筆しております。
「AGA治療の費用相場」を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧いただければ幸いです。↓↓
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