薄毛で悩んでいて、AGA治療を検討している。ミノキシジルで髪の毛が生えると聞いたけど、本当に効果はある?どのくらい効果あるの?早急に薄毛を改善したいけど、なんとなく不安。副作用も怖いし・・・。
こんにちは、ミノキシジル服用歴10年目のヒカルです。
今回は上記の疑問にお答えします。
まず結論からですが、薄毛で悩んでいて、本当に薄毛を治したい方にとって、AGA治療は(控えめに言っても)かなりオススメです。
断言できますが、根本的に薄毛を治す方法は、AGA治療の他にはありません。
そして「薄毛のストレスのない生活」は人生を豊かにします。
ただ、ミノキシジルは副作用があることも事実ですので「効果(メリット)と副作用(デメリット)」をちゃんと理解した上で治療を開始しましょう、というお話です。
▼AGA治療薬(2種類)の役割
<ミノキシジル>
→血管拡張させる働きによる発毛促進
<フィナステリド>
→抜け毛の原因物質の発生を防いで抜け毛の抑制
医学的に解明されている「薄毛になる原因」を取り除いていく唯一の治療がAGA(男性型脱毛症)治療です。
実際に私は、AGA治療を2015年に開始して約6ヶ月で、薄毛の悩みから解放されました。2024年7月現在は、薬の量を少なくして、3,500円/月で毛量をキープしています。
「薄毛のストレスのない生活」は素晴らしいですし、私自身たくさんの恩恵を受けてきました。本ブログを作成した目的も、この体験を(薄毛で悩む多くの人に)広めたいと思ったからです。
そう言われても、本当に効果があるの?副作用も怖いし・・。と思う方もいらっしゃるかと思います。(私の治療前の心境がこんな感じでした)
そこで本記事では、薄毛で悩んでいてAGA治療を検討している方向けに、「ミノキシジルの効果と副作用」について解説していきます。
また、私の10年間の治療体験から、なぜAGA治療をオススメするのか?メリットだけでなく、デメリットも合わせてお話します。
少し前置きが長くなりましたが、以下でご確認ください。
<AGA治療の体験談はこちらの記事↓↓>
1、ミノキシジルの効果&副作用
1-1 ミノキシジルとは(どんな薬?)
<ミノキシジルってどんな薬?>
ミノキシジルは、もともと1960年代にアメリカで高血圧患者用の治療薬として開発された薬で、後に脱毛症にも効果があることが分かり、開発が進めれてきた歴史があります。
ミノキシジルは、外用薬(リアップなど)と、内服薬(ミノキシジルタブレット)があります。内服薬は、国内では治療薬として「認可されていない薬」ですので、AGA専門クリニックでしか処方してもらえないのが現状です。
アメリカで、高血圧患者用の治療薬として認可され、広く活用されていますが、国内で認可されていない理由は「副作用のリスクが高い」とされているからです。
後の章で詳しく解説していますが「初期脱毛」は間違いなく起こると考えて問題ありません。
その他にも、多毛症、頭痛、勃起機能障害といった代表的な副作用があります。
私の場合は、実際に副作用(初期脱毛、多毛症、むくみ)はありましたが、それでも薄毛が改善するメリットの方がはるかに高いと思っています。
「副作用のリスク」 < 「薄毛が治るメリット」ですね。
1-2 ミノキシジルの効果(効果はどのくらい?写真あり)
ミノキシジルは、頭皮の血行を良くして、発毛を促す薬です。発毛促進するための唯一の治療薬でもあります。
✅AGA治療薬(内服薬2種類)の役割
ミノキシジル・・血管拡張による発毛促進
フィナステリド・・抜け毛を抑制
✅薄毛になる原因(2つ)
①毛が育たない
血管が収縮し、毛の成長に必要な栄養素が頭皮まで届かない
②抜け毛の増加
ジヒドロテストステロン(ホルモンの一種)の過剰分泌
上記のように薄毛になる原因は2つあり、ミノキシジルで血管収縮を防いで発毛促進するといった感じです。
また、もう一つのAGA治療薬である「フィナステリド」で抜け毛を予防することで、より効果が高くなります。(フィナステリドは必須)
メンタリストDaigoさんもyou tubeで、「AGA治療が唯一の薄毛対策」と言っていたりします。
参考までに私の治療結果(20代の写真)は、こんな感じです。
<写真比較:治療前と半年後>
写真では、少し分かりづらいですが、全体的に透け感がなくなり毛の密度が濃くなります。(M字部分の毛の密度で、見た目はかなり変わってきます)
1-3 ミノキシジルの副作用(副作用の発生確率は?)
ミノキシジルで発毛することは分かっても、副作用が気になる方は多いかと思います。
結論からですが、ミノキシジルの副作用確率は約8%となっていますが、過度に心配する必要はありません。
実際に私が経験した副作用は、「初期脱毛」「多毛症」「むくみ」ですが、「初期脱毛」は少し辛いので覚悟しておく必要がある、というくらいです。
✅起こりうる副作用は以下となります。
かゆみ、めまい、むくみ、頭痛、動悸、勃起機能障害、火照り、低血圧、多毛症、初期脱毛、腎性全身線維症、高カリウム血症、多臓器不全、初期脱毛
副作用については、こちらの記事で詳しくご説明しています↓↓
繰り返しになりますが、副作用は少なからずあります。「薄毛のストレスがない生活」と比べてどちらにメリットを感じるでしょうか。
人それぞれ考え方は違いますが、私の場合は、薄毛が改善したことで、人生が変わったということも事実です。
2、ミノキシジルの使用方法
2-1 ミノタブで効果が出るまでの期間は?
<では、どのくらいで効果が実感できるのか?>
一般的には、4ヶ月〜6ヶ月で効果が出てくると言われています。私の場合は、4〜5ヶ月目で急に抜け毛が減り、毛量が増えました。
<どのくらいの量をどんな頻度で服用すればいいか?>
ミノキシジルタブレット(内服薬)は、基本的には5mgを1日に一回服用します。食後でも食前でも、いつ飲んでも問題ないとされていますが、朝食後をオススメします。飲み忘れ防止ですね。(健康だと意外と飲み忘れます。。)
5mgは基本の分量ですが、体型や健康状態によっては量が変わってくることがありますので、薬を処方してくれる先生と相談の上、薬の分量を決めましょう。
<治療開始〜1年>
フィナステリド1mg、ミノキシジル5mg
<2年目>
フィナステリド1mg、ミノキシジル2.5mg
<3年目〜現在>
2日に1回服用 フィナステリド1mg、ミノキシジル2.5mg
発毛後は、徐々に薬の量を減らしていき、現在は、2日に1回、フィナステリド1mg、ミノキシジル2.5mg です。
ここまで分量を減らせれば、月額費用も3,500円ですので、金銭的にも精神的にも続けやすいかと思います。
2-2 フィナステリドと併用した方が良い?
大切なことなので、繰り返しますが、ミノキシジルはフィナステリドと併用が基本です。
AGA治療薬2種類の内、どちらかと言うとフィナステリドがベースとなります。
薄毛になる原因2つのうち、ミノキシジルでは抜毛対策ができないからですね。
✅原因2つ
①毛が育たない
血管が収縮し、毛の成長に必要な栄養素が頭皮まで届かない
②抜け毛の増加
ジヒドロテストステロン(ホルモンの一種)の過剰分泌
ミノキシジル、フィナステリドをセットで服用するようにしましょう。
ミノキシジルで、毛の成長に必要な栄養素を届けても、ベースとなる毛根が弱っていては、効果半減です。勿体ないですね。
2-3 ミノキシジルの購入方法は?(安全に安く購入する方法)
ミノキシジル(内服薬)の購入方法は2つありますが、AGA専門クリニックの一択でOKです。
✅購入方法(2つ)
・AGA専門クリニック
・個人輸入サイト経由(海外輸入代行サービス)
輸入代行サービスを使っても購入可能ですが「偽物問題があること」「薬量の調整が難しい」「健康チェックがない」ということもあり、AGA専門クリニックの一択です。
ちなみに最安値は湘南美容クリニックの12,800円/月です。私が薬を定期購入しているクリニックでもあります。
他のクリニックとの比較が気になった方は、こちらの記事でご確認いただけると幸いです。↓↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ミノキシジルは、フィナステリドと併用して使用するAGA治療薬で、薄毛に効果がある(医学的に)唯一の治療法です。
AGA治療は、副作用のリスクはありますが、「薄毛のストレスのない生活」が手に入るとすれば、問題ない範囲のリスクかと私は思っています。
とはいえ、副作用のリスクが怖いという方は、一度AGA専門クリニックで無料カウンセリングを受けることをオススメします。
カウンセリングは無料のクリニックが多く、
「AGA治療の効果や副作用の説明」
「マイクロスコープを使った頭皮チェック」
などが、無料で受けられます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
ただ、こういった記事を読むより、まずは無料カウンセリングに行きましょう。説明をしっかり聞いた後で、治療するか否かを判断する、といった形がオススメです。
今回は以上となります。
AGA治療に関するご質問や、ご不明点などありましたら、ツイッターや下記コメント欄からお気軽にご相談ください。
この記事が、少しでも皆様のお役に立てていれば幸いです。
以上
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