こんにちは、ヒカルです。
あなたは「最近、抜け毛が増えてきた、このままだとハゲそうで怖い」と悩んでいませんか?
私も以前、同じ悩みを持っていて、朝起きて枕に残っている大量の抜け毛を見て、ゾッとしていたのを覚えています。
当時は、かなりメンタルやられていました。。
でも、抜け毛で悩む日々は、約6年前に卒業しました。AGA治療で薄毛を治すことができたからです。
もし、当時勇気を出してAGA治療を受けていなかったら、今頃は薄毛坊主になっていたと思います。。ゾッとしますね。
私自身、AGA治療で薄毛が治ったことで、たくさんの恩恵を受けてきました。この体験を広めたいと思い、本記事を執筆しています。
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✅本記事を読むメリット
・男の抜け毛の原因がわかる
・抜け毛対策の基本がわかる
・AGA治療の知識を得ることができる
・抜け毛の悩みを払拭することができる
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とはいえ、抜け毛に関する悩みは、薄毛の進行具合によって人それぞれですよね。AGA治療は少し抵抗があるという方も多いと思います。
ということで、今回は「最近、少し抜け毛が気になってきたので対策したい」という方向けに、男の抜け毛の原因と対策についてお話します。
それでは、まいりましょう。
<記事の信頼性>
この記事を書いている私は、下記写真のように、AGA治療で薄毛が改善しました。ただし、すぐにAGA治療を決意できたわけではなく、薄毛で悩みだしてから2年ほどかかりました。
その悩んでいた当時の自分に向けて記事を書くことで、同じように薄毛で悩んでいる人へ、お役に立てるかと思っています。
1、男の抜け毛の原因(良い抜け毛と悪い抜け毛)
1-1 AGAの抜け毛の原因(重要)
抜け毛の原因は、ジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンです。
”抜け毛の原因 = ジヒドロテストステロン” ということを、まずは覚えておいてください。
ジヒドロテストステロン(DHT)は毛根を弱らせる作用があり、その結果「髪の毛が抜けやすくなる」ということが科学的に解明されているからです。
生活習慣や遺伝などが、ハゲる原因としてよく挙げられますが、実は言い換えると下記のようになります。
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「悪い生活習慣や遺伝によって、ジヒドロテストステロンが通常より多く発生するからハゲる」[/box]
男性の抜け毛の原因は、ジヒドロテストステロンの過剰分泌が原因で起こる「男性型脱毛症(AGA)」がほとんどだ考えられています。
反対に女性の場合は、主にストレスなどで女性ホルモンが作用して起こる「びまん性脱毛症」です。
大切なので、繰り返しますが、”男の抜け毛の原因 = ジヒドロテストステロン”です。
1-2 ジヒドロテストステロンを発生させない方法は?
”男の抜け毛の原因 = ジヒドロテストステロン”
ジヒドロテストステロンが発生しなければ、髪の毛は抜けづらくなります。
結論から言ってしまうと、ジヒドロテストステロンの発生は、プロペシア(一般名:フィナステリド)というAGA治療薬で抑えることができます。これが、いわゆるAGA治療です。
そもそもジヒドロテストステロン(男性ホルモン)は、テストステロン(男性ホルモン)と5αリダクターゼ(酵素の一種)が結びついて生成される物質(ホルモン)です。
男性ホルモンが2種類出てきましたが、テストステロンは筋肉や骨格を作る作用がある、とても良い男性ホルモンです。
良い男性ホルモンであるテストステロンに、5αリダクターゼ(酵素の一種)という物質が結びつくことによって、抜け毛の原因であるジヒドロテストステロンが生成されるわけですね。
フィナステリド(一般名:プロペシア)は、5αリダクターゼ(酵素の一種)の発生を抑えて、ジヒドロテストステロンの生成を抑制する効果があります。(AGA治療ですね)
ジヒドロテストステロン(抜け毛の原因)の発生
→ テストステロン+5αリダクターゼで発生する。
フィナステリド(一般名:プロペシア)というAGA治療薬で、「5αリダクターゼ」の発生を抑えることで、ジヒドロテストステロンの生成を防ぐことができる。(抜け毛の原因物質を作らせない)
1-3「良いヘアサイクル」と「悪いヘアサイクル」
”男の抜け毛の原因 = ジヒドロテストステロン”
実は、抜け毛にも「良い抜け毛」と「悪い抜け毛」があり、薄毛を治すためには、「悪い抜け毛」を減らしていく必要があります。
以下で解説していきます。
通常の人の髪の毛は、1日に約100本抜けると言われています。抜けては生えてを繰り返しているのです。いわゆる「良い抜け毛」です。
通常の髪の毛は、2~6年かけて成長しますが、男性型脱毛症(AGA)の場合は、数ヶ月~1年といったように極端に短い期間で脱毛してしまいます。これが「悪い抜け毛」です。
<ヘアサイクル>
・良いヘアサイクル(通常)
休止期(3-4か月)→成長期(2-6年)→退行期(2週間)
・悪いヘアサイクル(AGA)
休止期(3-4か月)→成長期(数ヶ月-1年)→退行期(2週間)
<ヘアサイクルのイメージ図>
ジヒドロテストステロンによって、毛根が弱り、悪いヘアサイクルになってしまうので、やはり、ジヒドロテストステロンの発生を抑制する必要があります。
人の髪の毛はヘアサイクルがありますので、「悪い抜け毛」を減らしていくと、徐々に薄毛は改善していくとうことです。
ただし、ヘアサイクルが完全に終わってしまった毛根からは、毛は生えてきません。薄毛が気になる人は、なるべく早めに対策を始めた方が良いと言われる理由です。
2、抜け毛の対策(基本と応用)
2-1 抜け毛対策の基本(生活習慣、食事、睡眠)
抜け毛の原因であるジヒドロテストステロンを生活習慣の改善などで抑えることは難しいと考えられています。
では、なぜ生活習慣の改善、食事、睡眠といったことが、一般的に抜け毛対策に効果があると言われているのでしょうか?
理由は「薄毛予防」には効果があるからです。ただし、薄毛が進行し始めている人にとっては、ほぼ無意味と言っても過言ではありません。
とはいえ、毛を作る栄養素も大事ですし、頭皮の状態を良好に保つこと、毛根を育てるための睡眠も重要です。ただ、薄毛の改善には効果がないだけです。
例えば、素晴らしい栄養を摂り、規則正しい生活で毎日7時間の睡眠を続けても、薄毛は改善しないですよね?男性の薄毛のほとんどが男性型脱毛症(AGA)なので、毛が育つよりも、毛が抜ける速度の方が圧倒的に早いからです。
毛を作ることは大切ですが、薄毛を改善するために、もっと大切なことが抜け毛を防ぐことです。「薄毛予防」と「抜け毛を防いで薄毛改善」は、全く別物ということですね。
誤解して欲しくないのでお伝えしておきますが、生活習慣、食事、睡眠などは、健康維持の基本であり、薄毛対策の基本であることも事実です。
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✅まとめ
薄毛予防 → 生活習慣、食事、睡眠で毛を作ること
薄毛改善 → 抜け毛を抑制して、薄毛を治すこと
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2-2 AGA治療で抜け毛対策(2パターン)
現状、薄毛を治す唯一の方法が「AGA治療」です。
繰り返しになりますが、科学的に実証されている抜け毛の原因を抑える唯一の方法だからです。
メンタリストDaigoさんも「AGA治療が唯一の薄毛対策」と言っていますね。科学的根拠を基にお話しされており、権威性のあるDaigoさんが言っているので、信頼性があるのではないでしょうか。
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メンタリストDaigoさんは、研究論文などの科学的データを基に、人々のためになる情報を発信しているyoutuberでもあります。
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AGA治療は、2種類の内服薬を使った治療が基本です。
<AGA治療薬の役割(内服薬2種類)>
フィナステリド → 抜け毛を防ぐ効果
ミノキシジル → 血行促進による発毛促進
<AGA治療2パターン>
・パターン1
抜け毛が少し気なる
→ フィナステリドのみ
・パターン2
薄毛が進行していて、透け感がある
→フィナステリド+ミノキシジルタブレット
AGA治療を詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧いただけると幸いです。
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3、抜け毛に関するQ&A(よくある質問)
①抜け毛の原因は?
薄毛・抜け毛の原因は様々ですが、ジヒドロテストステロン(男性ホルモン)の影響が大きいです。
原因①
生活習慣、遺伝などによる、ジヒドロテストステロンの過剰分泌
原因②
偏った食事、喫煙、飲酒などによって、髪の毛に必要な栄養素が不足し、毛が成長しづらくなる
②男性と女性の抜け毛の違いは?
男性の抜け毛の原因は、ジヒドロテストステロンの過剰分泌が原因で起こる「男性型脱毛症(AGA)」
女性の抜け毛の原因は、主にストレスなどで女性ホルモンが作用して起こる「びまん性脱毛症」
③抜け毛・薄毛の予防と対策方法は?
抜け毛・薄毛対策の基本は、規則正しい生活、バランスの良い食事、良質な睡眠などです。
確実に薄毛を治したい場合は「AGA治療」
<AGA治療薬の役割(内服薬2種類)>
フィナステリド → 抜け毛を防ぐ効果
ミノキシジル → 血行促進による発毛促進
4、まとめ
”男の抜け毛の原因 = ジヒドロテストステロン”
抜け毛を防ぐ唯一の方法が、AGA治療(フィナステリド)です。ただ、生活習慣、食事、睡眠などは、健康維持の基本であり、薄毛対策の基本でもあります。
また、薄毛対策として、薬用シャンプーや育毛剤などが大々的に宣伝されていますが、根本的な薄毛対策にはなりません。ジヒドロテストステロンの発生を防ぐものではないからですね。
薄毛は、進行してしまってからだと治すのに時間とお金が余計にかかってしまうので、今から対策を始めましょう。
ということで本記事は以上となります。
私のAGA治療体験談も公開しておりますので、気になった方はご覧いただけると幸いです。↓↓
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