・いつまでAGA治療を続ければ良いのか分からない
・AGA治療をやめるとどうなるのか知りたい
・治療継続による副作用が怖い
こんにちは、AGA治療7年目のヒカルです。
今回は上記の疑問にお答えします。
AGA治療を始めたのはいいけど
「いつまで治療を続けるべき?」
「治療をやめるとどうなるの?」
と不安に思ったことはありませんか?
私の場合は、1年間のAGA治療で薄毛が治った後、経済的理由で治療を中断している期間が3ヶ月程ありました。
見事に薄毛に戻りかけたので、慌ててAGA治療を再開したといった経験があります。
今では、AGA治療との付き合い方にも慣れ、薄毛のストレスのない人生になっています。
当時もし治療を再開していなかったら、1年間の治療が無駄になった上に、薄毛坊主になっていたかもしれません。
<この記事を読むメリット>
- AGA治療をやめるとAGAが再び進行する理由が分かる
- 賢くAGA治療を継続する方法が分かる
この記事では
「AGA治療を始めたのはいいけど、治療継続に疑問が出てきた」
「副作用が不安になってきた」
といった方に向けて
「なぜAGA治療をやめるとAGAが進行してしまうのか?」
「賢く治療を継続するためには何が必要か?」
といったことをお話します。
それではまいりましょう。
1、AGA治療をやめるとAGAが進行する理由【経験者が語る】
AGA治療をやめるとAGA(男性型脱毛症)が再び進行する理由を解説していきます。
AGAになる原因をふさぐ治療がAGA治療ですので、治療をやめると再びAGAが進行してしまいます。残念ながら完治することはありません。
治療を安心して継続するためには「AGAになる原因」を把握することが大切ですので、さらっと続きをご確認いただければ幸いです。
1−1 AGA(男性型脱毛症)になる原因
AGAになる原因は2つあると言われており、生活習慣などの後天的な要因より、遺伝的な要因が強く関わっていると考えられています。
<AGAになる原因2つ>
- ・遺伝的要因
→ジヒドロステロン(DHT)が作られやすい体質 - ・後天的要因(喫煙、食生活の偏り、ストレスなど)
→頭皮の血流が悪くなり、毛根の栄養状態が悪化する
「ジヒドロテストステロン(DHT)」と呼ばれる男性ホルモンが毛根を弱らせる働きをすることで「ヘアサイクル」が乱れどんどん毛が抜けやすくなってしまいます。
DHTの発生量の差(遺伝的な要因)が、ハゲる人とハゲない人の差ということになります。
※ヘアサイクル(毛が生えてから抜けるまで)
DHTの発生がヘアサイクルを乱す(薄毛になる)原因で、そのDHTの発生を抑える治療がAGA治療です。
次の章で、AGA治療薬の役割をそれぞれご確認ください。
1−2 AGA治療薬の役割とは?
AGA治療薬は3種類ありますが、それぞれの役割は以下の通りです。
<AGA治療薬3種類(内服薬)>
- フィナステリド( =プロペシア)
→ DHTの発生を抑える効果 - ザガーロ( =デュタステリド)
※フィナステリドが効かない場合に服用する薬
→ DHTの発生を抑える効果 - ミノキシジル
→ 発毛を促進する効果
1−3 AGA治療をやめるとAGAは進行します(経験者が語る)
繰り返しになりますが、AGAになる原因をふさぐ治療がAGA治療ですので治療をやめると再びAGAが進行してしまいます。
では、どのくらいの期間でAGAが再び進行し始めるのか?気になりますよね。
私の場合は、治療をやめてから1ヶ月ほどで抜け毛が増えたことを実感し、3ヶ月ほどで薄毛のストレスがある生活に戻りました。リバウンドは本当にあっという間といった感じです。
ただ、悲観する必要はないです。賢くAGA治療と付き合うことで、経済的にも健康的にも負担は限りなく少ない状態で毛量を維持することができます。
次の章で「AGA治療をやめてしまう理由」と「解決策」を見ていきましょう。賢く治療を続けるヒントになると思いますので、もう少し読み進めてみてください。
2、AGA治療をやめてしまう理由3選
<AGA治療をやめてしまう理由3選>
- 経済的理由
- AGA治療薬の副作用が怖い
- AGA治療はすぐに効果が出ない
順番に見ていきましょう。
2−1 経済的理由
月額費用の負担が大きく、AGA治療をやめてしまうケースです。
私も経済的理由で、AGA治療を中断しましたが、薄毛に戻るのがイヤ過ぎて治療を再開しました。少しでも安いクリニックを探して治療を再開した感じです。
<私の治療歴>
- AGAスキンクリニックで1年間治療
(2015年6月~) - 湘南美容クリニックで治療再開
(2016年10月~)
・治療効果は同じなので、安いクリニックでAGA治療を継続する
・クリニックの先生に相談しながら徐々に減薬し月額費用を下げる
2−2 AGA治療薬の副作用が怖い
「初期脱毛」など、副作用が怖くてAGA治療をやめてしまうケースです。
どんな薬にも副作用リスクはあるので、専門家(クリニックの先生)に相談しながらAGA治療を継続しましょう。
私が経験した副作用は「初期脱毛」「多毛症」「むくみ」です。初期脱毛は不安になりますが、高確率で起こる副作用だと事前に把握していたので特に問題はなかったです。
また、今では以下のように治療開始時の半分以下の薬量で毛量を維持できています。
<AGA治療 当初(毎日服用)>
フィナステリド1mg
ミノキシジル 5mg
<AGA治療 現在(2日に1回服用)>
フィナステリド1mg(治療当初の半分)
ミノキシジル2.5mg(治療当初の4分の1)
・専門家に相談しながらAGA治療を継続する
・専門家に相談しながら減薬する
※副作用について詳しく知りたい方は以下の記事をご参考ください。
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2−3 AGA治療はすぐに効果が出ない
効果が出ないと勘違いしてしまい、AGA治療をやめるケースです。
AGA治療は、効果が出始めるまでに半年ほど必要と言われています。個人差はありますが、ヘアサイクルを正常に戻していく治療なので、多少時間はかかることを理解しておく必要があります。
私の場合は、治療開始5ヶ月ほどで薄毛の悩みが殆どなくなりました。
・AGA治療を開始したら半年は必ず継続する
※実際の治療経過も公開していますので、気になった方はご確認ください。
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3、AGA治療は賢く継続しましょう(まとめ)
いかがでしたでしょうか。
AGA治療をやめるとAGAが再び進行してしまうので、治療薬と賢く付き合っていくことが大切です。残念ながら完治することはありません。
<AGA治療薬と賢く付き合うコツ>
- 専門家に相談しながAGAら治療を継続する
- 専門家に相談しながら減薬することで、副作用のリスクを減らし、月額費用も下げる
今回は以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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