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【AGA治療】医療費控除が適用されない理由(適用される条件とは?)

【AGA治療】医療費控除が適用されない理由(適用される条件とは?)

 

 
 

AGA治療でも医療費控除が適用されるの?医療費控除とはどんな制度なの?もし、お得な情報があれば知っておきたい。



こんにちは、AGA治療歴6年目のヒカルです。
今回は、上記の疑問にシンプルにお答えしていきます。


まず残念なお知らせからですが、AGA治療では医療費控除は適用されません。これは、AGA専門クリニックの初回カウンセリングでも、一番最初に説明されることです。

[box class=”box1″]※記事執筆にあたり、念のため国税庁に電話で確認したところ、「全国一律で医療費控除の対象とは認めていません」との回答でした。 (2019年5月8日現在)[/box]


とは言っても、「AGA治療 医療費控除」で検索すると、医療費控除が適用される場合もあります、といった情報も何件か記載されています。


ということで、本記事では「医療費控除が適用される条件」について、徹底的に調べた結果をなるべくシンプルにお話します。

2〜3分で読める内容ですので、参考までにさらっと読んでいただけると幸いです。

目次

1、(AGA治療)医療費控除が適用されない理由

【AGA治療】医療費控除が適用されない理由(適用される条件とは?)



繰り返しになりますが、AGA治療にかかる費用は医療費控除が適用されません。AGA(男性型脱毛症)によって、日常生活が困難になるわけではないので、美容整形や矯正歯科と同じように「保険適用外」になっています。


厚生労働省が認可している薬にも関わらず、「保険適用外」のため、AGA治療費用は10割負担(全額個人負担)と高額です。


しかしながら、「AGA治療 医療費控除」で検索してみると、「医療費控除に適用されることがわかりました!国税庁に確認しました!」という記事があります。。本当でしょうか??


で、、私も医療費控除を申請したい!と思い、念のため国税庁に問い合わせたわけです。結果は冒頭お伝えした通り、下記のような回答でした。


国税庁の回答
「AGA治療費は、全国一律で医療費控除の対象とは認めていません」(2019年5月8日現在)


ではなぜ、「医療費控除に適用されることがわかりました!国税庁に確認しました!」と書いているか? それは、完全にポジショントークです。


自身のサイトのAGAクリニック紹介リンクから、読者さんが無料カウンセリングに行くと、紹介手数料が支払われる仕組みになっているからです。


インターネットは、何でもすぐに検索できて便利ではありますが、必ずしも正確な情報とは限らないので、情報が曖昧な場合は、自分で公共機関に確認してみることをオススメします。


じゃあ、このサイトの情報も怪しいよね?と言われると思いますが、控えめに言っても怪しいと思います。


ただ、本サイトはAGA治療の正しい情報(メリット・デメリット)を発信して、薄毛で悩む方が一人でも減ることを目的にサイト運営しております。(とはいえ広告も貼っており、収益構造は他サイトと同じです)

かつて私が薄毛で悩んでいた時に、必要としていたであろう情報を心がけて、記事を執筆していますので、参考にしていただいて損はないと自負しています。

余談が長くなり失礼しました^^;
次の章では、医療費控除が適用される条件についてご説明します。

2、(AGA治療)医療費控除が適用される条件とは

【AGA治療】医療費控除が適用されない理由(適用される条件とは?)



「医療費控除が適用される条件」を徹底的に調べました。


結論から言ってしまうと、「何らかの病気が原因で薄毛になった」といった場合には、医療費控除が適用されることがあるようです。わかりやすい例ですと、「円形脱毛症」などが挙げられます。


こういった話をすると、薄毛になった原因を適当に言って、AGA治療薬を処方してもらえばいいのでは?と思われる方も中にはいらっしゃるかと思います。


それは、いわゆる無理ゲーです。
医療費控除を税務署に申請する際には、医療明細書の保管が義務付けられているからです。処方されたAGA治療薬が記載されますので、即効でバレてしまいますね。


「何らかの病気が原因で薄毛になった」というケースを使う場合、「〇〇疾患が原因で薄毛になったので、AGA治療薬を処方した」といった診断書を病院で書いてもらう必要が出てきます。


ということで、本当に〇〇疾患が原因でAGA治療を処方された、というケース以外では医療費控除が適用されませんので、「AGA治療では医療費控除は適用されない」と考えて問題ないかと思います。


※本当に〇〇疾患が原因で薄毛になった場合のみ、医療費控除を申請しましょうというお話でした。

3、医療費控除はどのような制度なのか


そもそも医療費控除とはどのような制度なのか?
気になる方は、下記ご確認ください。


1年間(1/1~12/31)に支払った医療費の合計が、10万円を超えた場合に控除が受けられるという制度です。(国から認められている節税対策の一つ)


ただし、支払った医療費がそのまま戻ってくるのではなく、支払った医療費に応じて税金を計算し直す、というものです。


「1年間で支払った医療費が10万円以上の場合は、税金を安くしてあげますよ」ということですね。


基本的には、病院代、歯科代、薬局で買った薬代などが申請可能です。下記の国税庁HPから医療費控除の制度概要、申請方法、必要書類などを確認できますので、詳細を知りたい方はこちらをご確認いただければと思います。

[sanko href=”https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1120.htm” title=”医療費を支払ったとき(医療費控除)” site=”国税庁HP(医療費控除の制度概要)”]

 

4、まとめ

 

[box class=”box1″]・AGA治療にかかる費用については医療費控除が適用されない(国税庁に確認済み)
・「何らかの病気が原因で薄毛になった」という場合のみ、医療費控除が適用される[/box]


AGA治療は、全額自己負担になるため、どうしても高額になってしまうのが現状です。


ということで、本記事は以上となります。


本サイトでは、AGA治療で薄毛が改善した経験を広めたく、サイト運営しております。私は、AGA治療で薄毛が改善したことにより、たくさんの恩恵を受けてきました。


薄毛で悩む方が、一人でも減ることを目的に、なるべく有益な情報を発信していますので、本記事以外にも目を通していただけると嬉しいです。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

『AGA治療の関連情報サイト』です。「薄毛で悩む時代ではない」ということを伝えるため、本サイトを作成しました。実体験に基づく有益な情報を発信します。(完全に業界のタブー無視です)

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