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AGA治療薬の効果と副作用【全6種類を初心者向けに解説します】

AGA治療薬の効果と副作用【全6種類を初心者向けに解説します】

 

AGA治療を検討している人
AGA治療を検討している人

AGA治療薬は色々な種類があるみたいだけど、どんな違いがある?どんな副作用(リスク)があるかも知りたい。ついでにAGA治療薬の選び方も教えて欲しい。



今回は、上記の疑問にお答えしていきます。


記事を読み終わる頃(3〜4分後)には、自信を持ってAGA治療を始められる程の知識は得られるかと思います。


結論からですが、AGA治療薬は基本2タイプあり、それぞれ数種類ずつの治療薬(ジェネリック医薬品含む)があります。


また、副作用についてですが過度に心配する必要はありません。私が体験した副作用についてもお話していますので、是非読み進めていただけると幸いです。

[box class=”box2″]<用語説明:ジェネリック医薬品>
「ジェネリック医薬品」とは、 新薬(先発医薬品)の特許が切れたあとに販売される、新薬と同じ有効成分、同じ効き目の「価格の安いお薬」のことです。
[/box]


本記事では、「AGA治療薬6種類の比較」を中心に下記(目次)の内容を、シンプルに分かりやすく解説します。薄毛で悩んでいる方の、AGA治療を検討する一材料になれれば幸いです。


それでは、まいりましょう。


<記事の信頼性>

この記事を書いている私は、AGA治療歴6年で下記写真のように薄毛が改善しました。

現在(2021/6)は「2日に1回服用 フィナステリド1mg、ミノキシジルタブレット2.5mg」で、毛量をキープしています。ちなみに月間にかかる薬代は3,500円です。

AGA治療薬の効果と副作用【全6種類を初心者向けに解説します】
AGA治療前
AGA治療薬の効果と副作用【全6種類を初心者向けに解説します】
AGA治療後


目次

1、AGA治療薬の効果と副作用(全6種類を解説)

1-1 AGA治療薬の基礎知識(基本2タイプ)

AGA治療薬の効果と副作用【全6種類を初心者向けに解説します】


そもそもAGA治療とは、薄毛になる原因(毛が抜ける原因)を取り除く治療です。


頭皮の薄毛部分(特に前頭部)には、薄毛の原因になるDHT(ホルモン)が多く存在しているので、このDHTを発生させないようにすれば、自然に薄毛は改善していくといったイメージになります。

[box class=”box2″]<薄毛になる原因>
テストステロン(男性ホルモンの一種)」と「5αリダクターゼ(酵素の一種)」が結びついた時に生成されるDHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンが原因[/box]

薄毛の原因に対して、AGA治療薬は2タイプ

フィナステリド系
毛が抜ける原因を取り除くタイプ(内服薬のみ
DHT(ホルモン)の発生を抑制する

ミノキシジル系
発毛促進するタイプ(内服薬・外用薬・注射
血行促進・血管拡張により、毛根に栄養を届きやすくする


AGA治療は上記のように、2タイプの治療薬での治療が基本です。 


2タイプの内、「②ミノキシジル系」は「内服薬・外用薬・注射」と3パターンの治療法がありますが、「内服薬」のみでOKです。


理由は、簡単に言ってしまうとコストパフォーマンスが圧倒的に良いからです。なぜ「内服薬」のみでOKかは、下記の記事でも解説しています。

[kanren id=”1029″]


前置きが長くなりましたが、次の章からAGA治療薬6種類を比較していきます。

1-2 AGA治療薬6種類を比較(効果・価格・購入方法)


(理解が深まるように)AGA治療薬は2タイプとご説明しましたが、正確には「①フィナステリド系」の進化版である「②デュタステリド」も追加して3タイプになります。

AGA治療薬は3タイプ(+②デュタステリド)

フィナステリド系:毛が抜ける原因を取り除くタイプ(内服薬)

デュタステリド系(フィナステリドの進化版):同上

ミノキシジル系:発毛促進するタイプ(内服薬・外用薬・注射)

[box class=”box2″]<デュタステリド(フィナステリドの進化版)とは>
「Ⅰ型」と「Ⅱ型」がある5αリダクターゼの「Ⅱ型」のみを阻害するのに対し、デュタステリドは両方を阻害。フィナステリドは「Ⅱ型」のみを阻害するのに対して、進化版のデュタステリドは「Ⅰ型」と「Ⅱ型」 を阻害できるという特徴があります。[/box]


この3タイプ毎に「効果・価格・購入方法」を下記の表にまとめました。


ポイントは、ミノキシジルタブレットは国内では認可されていないので「AGA専門クリニックor個人輸入でしか購入できない」というところです。

副作用については、次の章で解説していますので、もう少し読み進めていただければと思います。

<3タイプ毎に「効果・価格・購入方法」まとめ>
スマホでは横にスクロールできます。

①フィナステリド系
効果
価格(月間)
購入方法
プロペシア
5αリダクターゼ「Ⅰ型」の発生を抑制
6,000~
7,000円
・AGAクリニック
・病院(皮膚科)
・個人輸入
・通販
プロペシアの
ジェネリック
(フィンペシア等)
5αリダクターゼ「Ⅰ型」の発生を抑制4,000~
6,000円
・AGAクリニック
・病院(皮膚科)
・個人輸入
・通販
②デュタステリド系
効果
価格(月間)
購入方法
ザガーロ
5αリダクターゼ
「Ⅰ型」と「Ⅱ型」の発生を抑制
8,000〜
10,000円
・AGAクリニック
・病院(皮膚科)
・個人輸入
・通販
ザガーロの
ジェネリック
(アボダート等)
5αリダクターゼ
「Ⅰ型」と「Ⅱ型」の発生を抑制
6,000〜
7,000
・AGAクリニック
・病院(皮膚科)
・個人輸入
・通販
③ミノキシジル系
効果
価格(月間)
購入方法
ミノキシジルタブレット
血管を拡張し活性化させ、毛根に
栄養を送る手助けをすることで発毛を促進
7,000~
10,000円
・AGAクリニック
・個人輸入

リアップ等
(外用薬)
血管を拡張し活性化させ、毛根に
栄養を送る手助けをすることで発毛を促進
4,000〜・病院(皮膚科)
・通販等


比較表を見るだけでは、イメージしづらいかと思います。ここでは、AGA治療薬は3タイプあるということだけ確認できればOKです。

次の章で「副作用」についてお話していきます。

1-3 AGA治療薬の副作用(体験談あり)

AGA治療薬の効果と副作用【全6種類を初心者向けに解説します】


AGA治療はしたいけど、副作用が気になって躊躇している方も多いかと思います。結論から言ってしまうと、副作用をきちんと理解した上で、治療薬を適切に活用していきましょう、というお話です。


考え方は人それぞれですが、私の場合、「副作用のリスク」よりも「薄毛によるストレス」の方がイヤだったのでAGA治療に踏み切りました。


こんな感じです↓
「副作用のリスク < 薄毛よるストレス」


薄毛になると、「見た目よりも精神的ダメージが深刻になる」ということは科学的に証明されています。
※この辺りの内容は2000文字程になりそうなので、別記事を用意しようと思います。


とはいえ、副作用については、かなり調べてから治療を始めました。今となっては言えますが、AGA専門クリニックで話を聞くのがベストです。(調べる無駄な時間が省けます)


この記事を見るよりも、無料カウンセリングで話だけ聞いてみるというのが、薄毛を治すための第一歩だとは思います。

[timeline]
[tl label=’STEP.1′ title=’治療開始はAGA専門クリニック’] 薬の量や効果などを検証。そもそもAGA(男性型脱毛症)なのか?を確認する。
[/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’半年〜1年間で慣れてきたら薬のみ購入’]薬の量や効果などを検証した後に、個人輸入 or AGA専門クリニックから薬だけを購入する。※AGA専門クリニックの場合、定期的に血液検査などを実施するため、やはりAGA専門クリニックがオススメです。
[/tl]
[tl label=’STEP.3′ title=’薬の量を調整’] 薄毛が治ったら、薬の量をどんどん減らしていきましょう。(現状問題ないとは言っても、薬は最小限に抑えたいですよね)
[/tl]

[/timeline]


AGA治療薬3種類それぞれの副作用を以下にまとめました。


副作用発生率については、(他の風薬などと比べても)全体としては比較的低いと言われていますが、やはり最初はAGA専門クリニックで相談しつつ、理解を深めることがベストです。

事実として、私は安心をお金で買う方を選びました。

私が実際に経験した副作用は、「初期脱毛」「多毛症」「むくみ」で、初期脱毛だけはイヤな思い出です。
※「プロペシア」「ミノキシジルタブレット」を約4年服用
※詳細は、治療体験談をご覧いただければと思います。

[kanren id=”1078″]


副作用まとめ(AGA治療薬3種類

フィナステリド系
頭痛、胃の不快感、下痢、眠気、頻尿、勃起機能障害、精力減退、制欲減退、初期脱毛

デュタステリド系
肝機能障害、黄疸、勃起機能障害、精力減退、リビドー減退、前立腺癌、乳房障害、精液量減少

ミノキシジル系
かゆみ、めまい、むくみ、火照り、低血圧、多毛症初期脱毛

【再掲載】AGA治療薬は3タイプ(+②デュタステリド)

①フィナステリド系:毛が抜ける原因を取り除くタイプ(内服薬)

②デュタステリド系(フィナステリドの進化版):同上

③ミノキシジル系:発毛促進するタイプ(内服薬・外用薬・注射)


2、まとめ

[box class=”box2″]<AGA治療薬まとめ>

・AGA治療薬は3タイプ
フィナステリド系、デュタステリド系、ミノキシジル系

・ミノキシジルタブレットだけは、AGA専門クリニックor個人輸入でしか購入できない

・副作用のリスクはあるけど、うまく治療薬を活用する
・治療薬をうまく活用するためにAGA専門クリニックで始める
[/box]


大切なので繰り返しますが、AGA治療は下記のステップをオススメします。最初の治療開始は「AGA専門クリニックの一択」です。

[timeline]
[tl label=’STEP.1′ title=’治療開始はAGA専門クリニック’] 薬の量や効果などを検証。そもそもAGA(男性型脱毛症)なのか?を確認する。
[/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’半年〜1年間で慣れてきたら薬のみ購入’]薬の量や効果などを検証した後に、個人輸入 or AGA専門クリニックから薬だけを購入する。※AGA専門クリニックの場合、定期的に血液検査などを実施するため、やはりAGA専門クリニックがオススメです。
[/tl]
[tl label=’STEP.3′ title=’薬の量を調整’] 薄毛が治ったら、薬の量をどんどん減らしていきましょう。(現状問題ないとは言っても、薬は最小限に抑えたいですよね)
[/tl]

[/timeline]


本記事は以上となります。
ご質問等は、お気軽にご連絡いただければ幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。少しでもお役に立てれば光栄です。

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この記事を書いた人

『AGA治療の関連情報サイト』です。「薄毛で悩む時代ではない」ということを伝えるため、本サイトを作成しました。実体験に基づく有益な情報を発信します。(完全に業界のタブー無視です)

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